「僕がラーメンを食べている時」
青年海外協力隊OVの笹川泰利さんを講師に迎え日本の子供たちがラーメンを食べている時ドミニカの子供は何をしているのか?をテーマに講演しました。
5年生 81名(10:40~11:25)
突然スペイン語を喋り出す講師に「エー!!」とびっくりする子供たち「分かんないよね~」と講師から日本語が出るとほっとした表情が見られました。体操指導としてドミニカに渡りストリートチルドレン3名と過ごした日々の話を聞きました。「ご飯がないから家に帰ってくるなと言われた子」「食べるためにストリートチルドレンとなる子」ドミニカの子供たちの生活を知り驚いたようです。でも、貧しい=不幸せではありません。「助けあう心の豊かさ」を持ちあわせている事も知りました。
青年海外協力隊OVの笹川泰利さんを講師に迎え日本の子供たちがラーメンを食べている時ドミニカの子供は何をしているのか?をテーマに講演しました。
5年生 81名(10:40~11:25)
突然スペイン語を喋り出す講師に「エー!!」とびっくりする子供たち「分かんないよね~」と講師から日本語が出るとほっとした表情が見られました。体操指導としてドミニカに渡りストリートチルドレン3名と過ごした日々の話を聞きました。「ご飯がないから家に帰ってくるなと言われた子」「食べるためにストリートチルドレンとなる子」ドミニカの子供たちの生活を知り驚いたようです。でも、貧しい=不幸せではありません。「助けあう心の豊かさ」を持ちあわせている事も知りました。
6年生 87名(11:30~12:15)
「この子の将来の夢は大人になることです!」エッとびっくり顔の子供達。学校の学費が払えず生きていくために仕事をするドミニカの子供達の現状を知りました。靴磨き、車の窓ふき、酒場のピーナツ売り。「エー何で?バイトじゃないの?親は?10円は安いよ・・・。」と疑問を講師にぶつけていました。それでも助け合い暮らし、大人達も「なぜ子供は通りで生活するのか」を理解している事を知りました。
「日本は贅沢な国だと思う。」「面白かった。もっと彼らの事を知りたい。」「学校に行かないで仕事をしていてびっくりした。」などの感想が発表されました。
日 時 12月3日(火)
場 所 金ケ崎町立金ケ崎小学校
対 象 5.6年生(合計168名)
講 師 笹川 泰利さん(青年海外協力隊OB)
講師派遣元 岩手県青年海外協力協会(協力隊OB会)
主 催 金ケ崎町国際交流協会
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