国際理解講座「小学校めぐり」 永岡小学校5.6年生

ユニセフと地球の友達
世界には様々な国があり、その国に住む子供たちはどんな暮らしをしているのでしょう。同じ地球に生きる友達として関心を持ち、そして自分たちに何ができるか考えてみました。

「ユニセフと地球のともだち」のDVDの鑑賞

不衛生な水を飲んでいる人々や、学校に行けない子供たち、強制的に働かせられている子供たちがいる事を知り、ユニセフの活動内容を理解しました。
下痢から命を守る「経口補水塩」を作り試飲しました。また、ネパールで使われている水瓶を使って「水くみ」を体験しました。
亜熱帯・熱帯のアフリカや東南アジアで使用されている蚊帳の重要性を知り、体験しました。
子供たちの感想
①強制的に働かせられていたり、学校に行けない子供たちがいる事を初めて知った。僕達の身近な物は、世界の人々からみれば、当たり前ではない事を改めて知った。
②ユニセフは戦争等で家や家族を失った子供たちを支援している事がわかった。
③家の事は男女関係なくやるのだと思っていたら、水くみなどは、女の子がする仕事だと知りびっくりした。

日 時 : 11月5日(水)10:35~12:00
会場/対象 : 永岡小学校 5.6年生 約40名
講 師 : 岩手県ユニセフ協会 4名
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会


金ケ崎町国際交流協会(KiFA)

国際交流と国際理解のきっかけ作りをお手伝いする民間団体です