「ネパールのお話」
講師:吉田武夫さん/青年海外協力隊OV 1987~1989年
ネパールで教育活動に従事
いよいよ今年度の国際理解講座が開始しました。
初回は第一小学校4~6年生の皆さんへのお話です。
ネパールで教育活動に従事
いよいよ今年度の国際理解講座が開始しました。
初回は第一小学校4~6年生の皆さんへのお話です。
講師は、県内の高校で物理を教えていらっしゃる吉田先生。
このネパールの帽子は役所などで働く人がかぶるシンプルなものだそうですが、珍しい織り模様はネパール独特とのことです。
先生は高校での教職についた後に旅行でネパールを訪れ、ここで暮らしたらどんな事が分かるのだろうと考えたのが、海外に住んでみたいと思ったきっかけとのこと。その後、青年海外協力隊は仕事を辞めずに行くことができると知り、応募されたのだそうです。
ネパールでの暮らしは貧しく、一度貧困の循環に入ってしまうと抜け出すのは難しい。子どもたちは学校に行かずに家の仕事をしている子が多く、しかも自分が働いていた学校は運営経費の捻出が難しく、教室を他の団体に貸し出して家賃収入を得、教室がなくなった学年は外で授業をしていた。でもそういう生活を不幸せがっているかというと、そういう訳でもない。
自分は帰国後も、自分にできる支援活動を続けているが、皆さんもそれぞれ、自分がやってみたいと思うことにチャレンジすることが、人のためにできることを見つけられる機会になると思います、と話されていました。
日 時 : 11月16日(水)14:00~14:45
対 象 : 第一小学校4~6年生83名、先生5名
講師派遣元 : 岩手県青年海外協力協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会
自分は帰国後も、自分にできる支援活動を続けているが、皆さんもそれぞれ、自分がやってみたいと思うことにチャレンジすることが、人のためにできることを見つけられる機会になると思います、と話されていました。
日 時 : 11月16日(水)14:00~14:45
対 象 : 第一小学校4~6年生83名、先生5名
講師派遣元 : 岩手県青年海外協力協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会
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