ユニセフ講座 「誰もが大切な”いのち”」
講師:岩手県ユニセフ協会
事務局長 藤原綾子さん、事務局 遠山あゆ子さん
花巻友の会ボランティアスタッフ2名
講師:岩手県ユニセフ協会
事務局長 藤原綾子さん、事務局 遠山あゆ子さん
花巻友の会ボランティアスタッフ2名
世界の子ども達の命を守り、健全な成長を願い活動を展開されているユニセフ協会の方々を講師にお迎えし、講座を開催しました。
まず子ども達ひとりひとりに、アジア11ヶ国の挨拶の言葉が書かれた紙が配られました。「ニイハオ」「アンニョンハセヨ」「ナマステ」は子ども達からすぐ正解が出ましたが、「サバイディー」「ミンガラーバー」「メルハバ」などなど、初めて聞く挨拶も多いです。グループに分かれて一つずつ声に出して挨拶し、国によって色々な挨拶があることを体験しました。
続いて、世界ではおよそ5秒にひとりの子が5歳未満で亡くなっており、そういう子を少しでも多く救うためにユニセフで行われている支援について紹介されました。子どもの栄養状態を知るために腕に巻くメジャーでは、二の腕の太さがモップの柄ほどしかないこともある現実に驚きの声が上がりました。
また、水汲みのために学校に行けない子ども達を支援するために井戸を掘り、通学率を上げている活動も紹介されました。水汲みは主に10歳位の女の子の仕事で、15kg程の重さの瓶を1時間位かけて、1日に何度も運ぶのだそうです。子ども達は水の入った瓶のリレーをして水運びを体験しました。
世界で今どんなことが起きていることを知り、自分にできることは何かを考えてみて下さいとのお話に、子ども達は熱心に耳を傾けていました。
日 時 : 11月27日(月)10:40~12:15
対 象 : 永岡小学校3・4年生29名、先生3名
講師派遣元 : 岩手県ユニセフ協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会
対 象 : 永岡小学校3・4年生29名、先生3名
講師派遣元 : 岩手県ユニセフ協会
主 催 : 金ケ崎町国際交流協会
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